米国で働く女性外科医が、摘出した筋腫をバックにポーズを取っている写真をInstagramに投稿した事で批判が相次ぎ、炎上騒ぎへと発展した事例である。
問題発生の経緯
米国で働く女性外科医は、1月13日、患者から摘出したばかりの22個もの子宮筋腫を背景に、手で三角マークを作った写真と下記の発言を添えてInstagramでシェアした。
「109回目の創立記念日に、AKAから22個の筋腫を摘出しました! 知らない人のために言っておくと、1913年に、22人の学生が新たな組織、新たなゴール、そして新たな考え方で自らの運命を築くために、AKAから独立し、デルタ・シグマ・シータを作ったんです」
このマークは医師が所属していた学生クラブ「デルタ・シグマ・シータ」の印で、ちょうどこの日がクラブの創立記念日だった。
患者は、別のクラブのメンバークラブだったようで、創立記念日に、創設メンバーと同じ数の筋腫を、元のクラブに所属する患者から取り除いたことに運命的なものを感じてしまっていたようだが、この投稿には批判コメントが相次ぎ、炎上騒ぎへと発展してしまった。
情報拡散の経緯
問題となる投稿をInstagramに投稿。
その内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、謝罪した。
被害者側(炎上させられた側)の情報
女性外科医は、「大変な過ちを犯してしまいました。私が原因で傷つけてしまったかもしれない全ての方々に祈りを捧げるとともに、謝罪します。」とSNSに投稿した。
ネット上の反応
このニュースを読んだ日本のユーザーからは、
「患者のプライバシーを何だと思っているのか」
「これをやってしまう常識(?)が怖い。」
「このDr.おかしいやろ」
などと言ったコメントが投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
問題となった投稿は、すでに削除されているが、世界中に拡散され続けており、批判が続いている。
参考URL
- https://news.infoseek.co.jp/article/joseijishin_2058862/
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