宴会騒動の謝罪動画も大炎上


とあるYouTuberが緊急事態宣言下に大宴会に参加し批判を受けたことで、謝罪動画を投稿したものの、反省の色が見られないため更に批判が相次ぎ、炎上状態となっている事例である。


宴会騒動の謝罪動画も大炎上

問題発生の経緯

緊急事態宣言下で宴会を開いていたと報じられた人気YouTuberたちが相次いで謝罪する中、「ヘラヘラ三銃士」は6月24日にサムネイルで飲み会に参加していたメンバーのさおりんがスキンヘッドのカツラをかぶり「謝罪。この度は申し訳ありません」というタイトルで動画を更新。
しかし、動画の内容はマイクスタンドの前でYouTuberコレコレの楽曲「炎上パンチ」をカバーして歌うという内容に非難のコメントが相次いでいた。

情報拡散の経緯

問題となる動画が公開される。
その内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、謝罪する。

被害者側(炎上させられた側)の情報

この騒動をうけて、新たに動画を投稿。もう1人のメンバーであるありしゃんが、前日の動画について「私が客観的に報道を見た時にさおりんにYouTube上で謝罪させることではないかなと思いました。私の判断で自分たちらしい動画を投稿しようと思い、あの動画を載せました」と動画の経緯を語った。

ネット上の反応

「広告主もしっかり考えないと批判が向くよ」
「調子に乗ったユーチューバーなんて収益化剥奪されたら一発で黙るんだから」
「飲み会開催したことより、撮られてしまったことを謝ってるようなもんだからな」
「YouTuber内の倫理意識では、全く悪い事もしてないし、普通の事だと思うよ」
「謝罪動画でも儲かる仕組みがおかしい」
などと言ったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

ヘラヘラ三銃士の謝罪動画は6月27日17時時点で計340万回以上、視聴されている。YouTubeの広告については「ケースバイケースだが、再生1回につき0・2円から0・25円ほど貰える仕組み。そこに広告主のタイアップ料などが加算されたりする」という。
謝れば謝るほど儲かる仕組みになっている。

参考URL

  • https://news.yahoo.co.jp/articles/7a0453889fedc569e0d7c846df46998e749825f2
  • https://news.yahoo.co.jp/articles/7ab5ba3b12e747a6b1a7949a38e6bc8a76e01dac