いじめられる側にも原因ある発言で炎上


格闘家YouTuberが、動画内で「いじめられる側に問題がある」というような趣旨の発言をしたことで、炎上騒ぎへと発展している事例である。


いじめられる側にも原因ある発言で炎上

問題発生の経緯

問題になっているのは、プロ総合格闘家でYouTuberの朝倉未来が自身のサブチャンネル内の『自分の道は自分で切り拓け』という動画。

朝倉は「いじめ問題ってあるじゃん。いじめ問題ってすごく難しい問題で」と切り出し、「よく『いじめについてどう思いますか?』みたいなことを聞かれるんですけど」と前置きすると、朝倉は「正直、俺はいじめられる側にもなんかの原因はあると思う」と、いじめっ子特有の持論を展開。
そして「自分を客観的に見てまず原因を解明して、それを直していくことが大事」とアドバイスをしていた。

この動画が公開されると、批判コメントが多数投稿され、炎上騒ぎへと発展してしまった。

情報拡散の経緯

動画内で、問題となる発言をする。
その内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

「いじめる側の発想」
「いじめられてみたら、そんなこと二度と言えなくなるよ」
「なんでいじめられる側が強くなる努力しないといけないの?」
「いじめる側が都合よく原因を作ってるだけだろ」
などと言ったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

さらに朝倉は動画の最後に「強ければいじめられない」という趣旨のコメントもしており、自身が運営する月額2000円ほどのオンラインサロンに視聴者を誘導していたこともあり、さらに批判が相次いでいる。

参考URL

  • https://www.excite.co.jp/news/article/Myjitsu_284273/