歴史学者の呉座勇一氏が、女性蔑視と取れる発言を投稿していたことが発覚し、ネット上で炎上騒ぎへと発展している事例である。
問題発生の経緯
来年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の時代考証を担当する一人で歴史学者の呉座勇一氏が、関係者のみが閲覧できるようになっていたTwitterアカウントで、フェミニスト批評などが専門の女性文学者を名指しでおとしめる投稿を長年にわたって繰り返していたことが発覚。
その投稿内容が「ミソジニー」(女性や女らしさに対する嫌悪や蔑視を意味する英語)であるなどとして批判が相次ぎ、炎上騒ぎと発展した。
情報拡散の経緯
問題となる発言をTwitterに投稿。
その内容が、SNS等でネット上に拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、謝罪する。
被害者側(炎上させられた側)の情報
騒動を受けて呉座氏は「一連の揶揄、誹謗中傷について深く反省し、おわび申し上げます」と謝罪。
ネット上の反応
「騒動になっていなければツイート続けていたのでしょ」
「ツイートのまとめを読んだ時には、同性の私からしても「吐き気がした」レベルの酷い内容」
「別に言わなくていいことをわざわざSNSで言わずにおれない心理がわからん」
「自分が誰より正しいと思い込みの典型」
などと言ったコメントが投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
騒動を受けて呉座氏が「鎌倉殿の13人」の時代考証を自ら降板を申し出て、NHKが了承したという。
参考URL
- https://news.yahoo.co.jp/articles/99d08fb60eb292b53d1ba07e94d4b8903a3f9dd0
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