虚偽ツイートが拡散され炎上


大学入学共通テストの受験生が、「実はコロナ陽性だった」などといった発言をTwitterに投稿し、炎上騒ぎへと発展してしまった事例である。


虚偽ツイートが拡散され炎上

問題発生の経緯

大学入学共通テストの受験生が、2021年1月17日夜、「実はコロナ陽性で黙ってたけど試験場のトイレ流すボタンに休み時間の度に唾吐きかけてたからお前ら二次試験受けれないよw」と虚偽の内容をTwitterに投稿した。

問題の投稿は、瞬く間に拡散されると、投稿者に対して批判が相次ぎ、炎上騒ぎへと発展した。

情報拡散の経緯

問題となる発言がTwitterに投稿される。
その内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、謝罪した。

被害者側(炎上させられた側)の情報

投稿者は騒動を受け、Twitterで「本当に申し訳ありませんでした。受験生の皆様、私はコロナではありません」などと謝罪している。

ネット上の反応

「警察への被害届は出すべきです」
「明らかに業務妨害罪に当たる行為なので厳しい処分を望む」
「成人してるなら尚更、ちゃんと責任を取らせるべき」
「20歳過ぎての浪人生。テストが終わって飲酒、他の受験生を動揺させるための投稿。もう終わりですね」
などと言ったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

受験生は自身の受験会場を奈良学園大と明かしていたことから、大学には問い合わせの電話が相次いだ。
虚偽ツイートをした受験生から18日午前、電話で謝罪があり、実際は感染しておらず、唾を吐く行為もしていないと説明されたという。

参考URL

  • https://news.livedoor.com/article/detail/19564849/