成人の日の広告に賛否


エナジードリンクのレッドブルが、「くたばれ、正論。」などといった新聞広告掲載した所、賛否のコメントが殺到し、炎上状態となってしまった事例である。


成人の日の広告に賛否

問題発生の経緯

エナジードリンクのレッドブルが、「成人の日」である2021年1月11日に読売新聞朝刊に掲載した新聞広告が賛否を呼んでいる。

レッドブル公式Twitterアカウントは、同日にTwitterでも「まっすぐ、愚直に、大きくいこう」とつづり、掲載した広告の写真をアップ。そこには「くたばれ、正論。」という見出しとともに、「この世の行き過ぎた正しさが、君の美しいカドを丸く削ろうとする」とつづられていた。

この発言が投稿されると、ネット上では様々なコメントが投稿され、炎上騒ぎへと発展してしまった。

情報拡散の経緯

問題となる発言が、新聞広告に掲載される。
その内容が、SNS等で拡散。
賛否のコメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展してしまう。

ネット上の反応

「今起きてる問題の要因になってそうな物の考えを体現したかのような最悪なキャッチコピー」
「正論と常識は大切だと思う」
「社会の空気を全く読めていない広告」
「「いいこと言ってやった」感しかない」
「正論イコール“正解”とは限らない」
「行き過ぎた正義が誰かを抑圧するなんて昔からよくある」
などと言ったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

レッドブルの公式Twitterには、現在も掲載した広告の写真が投稿されており、2000件以上リツイートされ、賛否のコメントが投稿され続けている。

参考URL

  • https://news.livedoor.com/article/detail/19523259/