朝日新聞社は、戦時中の写真を合成写真と気付かずTwitterに投稿したことで、批判が相次いでしまった事例である。
問題発生の経緯
朝日新聞フォトアーカイブのアカウントは18日、戦時中の写真を投稿したユーザーのアカウントに対してリプライを投稿。その中で「弊社には、1944年に増産のため工場へ出勤する女子挺身隊の写真が残っていました。『男たちは戦場に駆り出され、国内の労働力は不足していた』とありました」とし、当時の女子挺身隊の様子だとする写真を掲載した。
しかし、この投稿に対して「同じ顔の人が何人もいる」などと批判が相次ぎ、炎上騒ぎへと発展してしまった。
情報拡散の経緯
問題となる写真をTwitterに投稿。
その内容が、SNS等で拡散。
批判コメント多数投稿される。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、釈明する。
被害者側(炎上させられた側)の情報
朝日新聞フォトアーカイブのアカウントは、「戦争中に撮影され、写真に不自然な点がありました。確認不足、説明不足のまま掲載してしまいました。申し訳ありませんでした」と謝罪した。
ネット上の反応
「後ろにいるはずの人の顔が大きい」
「頭の周りに白い縁取りがある」
「合成したものではないか」
「コラージュでは?」
「情報を慎重に取り扱うべき新聞社に資料として残ってるってすごい会社ですね。」
などと言ったコメントが多数投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
この騒動を受けて、「戦時中から捏造していたのか」と言ったさらなる批判が相次いで投稿されてしまっている。
参考URL
- https://news.nicovideo.jp/watch/nw8680943?news_ref=watch_commentRank_nw8688673
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