南アフリカのドラッグストアの広告に、白人の髪は「普通」で、黒人の髪は「さえない」と表現したことで批判が殺到。炎上騒ぎへと発展している事例である。
問題発生の経緯
南アフリカ最大のドラッグストアチェーン『クリックス・ファーマシー(Clicks Pharmacy)』は自社Webサイトに掲載した広告で、白人の髪は「普通」で、黒人の髪は「さえない」と表現した。
この広告が公開されると、「人種差別」などと批判が殺到。炎上騒ぎへと発展した。
情報拡散の経緯
問題となる広告をWebサイトに掲載。
その内容が、瞬く間に拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、問題の広告を削除した。
ネット上の反応
このニュースを読んだ日本のユーザーからは、
「不買運動じゃなくて破壊活動に走るとこが、うーんって感じ」
「デモに便乗したテロ集団」
「そもそも何の商品の広告なんですか?」
「「500店舗超のうち、これまでに425店舗が破壊される」褒められたコトじゃない」
などと言ったコメントが投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
この掲載で抗議が巻き起こり、系列400店舗超が7日現在、閉鎖に追い込まれている。
また、南ア全土に展開する500店舗超のうち、これまでに425店舗が破壊されるなど何らかの被害を受けた。「抗議活動は現在も続いているため、被害総額を推定するのは難しい」という。
参考URL
- https://news.livedoor.com/article/detail/18861917/
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