神奈川県小田原市長選で、公約で「ひとり10万円」と掲げていたが、当選後に、実は国の特別定額給付金だと弁明したことで、批判が殺到。炎上状態となっている事例である。
問題発生の経緯
神奈川県小田原市長選で、接戦の末、新人で元神奈川県議会議員の守屋輝彦氏が初当選した。
問題となっているのは、この選挙で守屋氏が掲げた公約で、コロナ対策として「ひとり10万円」と掲げていた。ところが、守屋市長は当選後に開かれた市議会6月定例会で複数の議員からこの公約を問われたところ、「国の特別定額給付金を迅速に執行するという意味で記した」と答弁した。
この発言がニュースやネットで報道されると、市長に対して批判が殺到。炎上騒ぎへと発展している。
情報拡散の経緯
公約に「ひとり10万円」と掲げる。
当選後に、弁明。
この事が、ニュース等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
被害者側(炎上させられた側)の情報
守屋市長は「選挙公報の紙面の大きさの都合」で丁寧な説明ができず「誤解を招いた」などと釈明した。
ネット上の反応
「今の時代何でもありな」
「これ許すと、今後「いかに幅広い解釈してもらえるかゲーム」始まりますよ」
「リコールと言うより公選法違反ではないのかね」
「何らかの対応が必要ではないでしょうか?」
「こんな嘘つきクズ人間が多いのか?」
などといったコメントが多数投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
小田原市広報広聴課によると守屋市長就任後、各部局に「新市長の10万円はどうなったのか」「新しい交付金は支払われないのか」などとの問い合わせが20~30件寄せられており、騒動は現在も続いている。
参考URL
- https://biz-journal.jp/2020/06/post_165360.html
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