『TikTok』に仲睦まじい投稿をして解雇


サッカーのU-20イタリア代表選手が、『TikTok』に彼女との仲睦まじい投稿をした所、批判コメントが殺到。クラブとの契約解消にまで発展してしまった事例である。


『TikTok』に仲睦まじい投稿をして解雇

問題発生の経緯

2020年1月にローマからポルトガルのセトゥーバウにレンタルされたミルコ・アントヌッチ選手が、2020年6月月18日に開催されたボアビスタ戦でチームが1-3で敗れた数時間後に、インフルエンサーの彼女ジネヴラ・ランブルスキさんと音楽に合わせて踊る動画を『TikTok』に投稿した。

以前からランブルスキさんとの仲睦まじい投稿が、炎上していたアントヌッチ選手だが、今回も問題となった動画が投稿されると、ネット上では批判コメントが殺到。炎上騒ぎへと発展してしまった。

情報拡散の経緯

問題となる動画をTikTokに投稿。
この投稿が、SNS等で世界中に拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

被害者側(炎上させられた側)の情報

今回の敗戦後の騒動にはさすがの当人も反省しており、Instagramで「僕は自分が犯した間違いを自覚している。ファン、クラブ、コーチやチームメイト、不快な思いをしたすべての人に謝りたい。SNSはやめるつもりだ。」と投稿した。

ネット上の反応

このニュースを読んだ日本のユーザーから
「チャラチャラしすぎて大成する気がしない」
「契約解消は、今回だけでなく、日頃の行いの積み重ねだろう」
「今度は、SNSでクラブを批判して干されそう」
「プロ意識が欠如してると思われても仕方ない」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

この騒動を受け、事態を重くみたセトゥーバウは、「もう彼を戦力として数えることはできない」と今シーズン終了までとなっていたレンタル期限を前に契約解消を発表した。

参考URL

  • https://news.livedoor.com/article/detail/18486240/