コレクターカードを間違えて販売し炎上


とあるショップが、超レアカードが入荷され販売したとSNSに投稿。その後、購入者が、カードをSNSに投稿した所、別カードが渡されていた事が発覚し、炎上騒ぎへと発展してしまった事例である。


コレクターカードを間違えて販売し炎上

問題発生の経緯

トレーディングカードゲーム『マジック:ザ・ギャザリング』の激レアカード「Black Lotus α」が2020年2月4日に東京・秋葉原のカードショップに出品され、そのすぐ翌日に売却されてカードゲーマーやネット民をざわつかせた。

購入者も、2月5日夜に、「ブラックロータス買いました」と、商品と収入印紙が貼られた650万円のレシートをTwitter上にアップした所、別の投稿者が、「実際客に渡したのがMTGブラックロータスのαじゃなくβ。αは美品なら1800万円、βは300万円程度」とツイートしたことで、別カードが渡されていた事が発覚し、批判コメントが殺到。炎上騒ぎへと発展してしまった。

情報拡散の経緯

超レアカードが入荷され販売したとSNSに投稿。
購入者が、カードと650万円のレシートをTwitter上にアップ。
この投稿が、Twitterなどで拡散。
別の投稿者が、カードの違いを指摘。
この投稿が、瞬く間に拡散され、批判が殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、お店側が謝罪する。

被害者側(炎上させられた側)の情報

この騒動を受けて、公式アカウント上には、謝罪文を掲載。
店側が、シリアル番号で間違いに気づき、すぐにお客様宅へ訪問し、謝罪と交換対応を行ったという。

ネット上の反応

「厳重に封じられた上に値札が貼ってあるのに「間違えました」とかあるわけないじゃん」
「明らか別のβ版にぼったくり価格を貼り付けた偽物を売ろうとしている」
「被害額の桁こそ違うけど前科あるみたいだし」
「そもそもアルファ版はカードの形が違うから間違えたって言い訳は通用しない」
「そんな高額カードをなんでその場で誰もちゃんと確認しねーの?」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

このお店では、別カードを間違って販売していた過去がSNSで報告されていた事もあり、「店としての信用無いでしょ」などといったコメントが現在も相次いで投稿されている。

参考URL

  • https://news.nicovideo.jp/watch/nw6560070