タイのとある学校で、大声で国歌斉唱しているか、騒音計アプリを使用して監視をしているというニュースが報道され、炎上騒ぎへと発展してしまった事例である。
問題発生の経緯
この学校はタイ中部のパトゥムターニー県にある学校で、毎朝国旗の前で国歌斉唱するのが大切な日課となっている。
その際にスマホの騒音計アプリ『Decibel X』を用いて国歌斉唱の音量を測定。その結果が85デシベル以上であれば合格。80~84デシベルの場合はあと2回国歌斉唱させられ、80デシベルに達しなければあと3回国歌斉唱させられることになるという。
この監視体制が敷かれたのは2019年の年始の話だが、直後にニュースで報じられると批判コメントが殺到し大炎上と発展。
情報拡散の経緯
国歌斉唱を騒音計アプリで監視。
この事がニュースで報じられ拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、監視を取りやめた。
一連の騒動が、ネットニュース等で世界中に拡散されている。
被害者側(炎上させられた側)の情報
この騒動を受けて、学校側は即座にこの監視を取りやめることを決定。結果的に監視が行われたのは2日間だけだった。
ネット上の反応
このニュースを読んだ日本のユーザーからは、
「戦前の日本だな」
「強要するのはNGだな」
「「学校が」強制させる事例はあるよ。うちの学校はそうだった」
「人体に有害なレベルを強制するのは日本でも普通にやってそう」
などといったコメントが投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
タイのメディアが引用したアメリカ疾病予防管理センターの騒音による健康被害の基準によると、健康被害の基準によると、85デシベル以上は人体に有害という記事もあり、炎上騒動へと発展してしまったようだ。
参考URL
- https://news.nicovideo.jp/watch/nw6454127?news_ref=search_search
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