環境少女グレタさんが、Twitterに偽善的ジェスチャーの投稿をしたことが発覚し批判が殺到。炎上騒ぎへと発展している。
問題発生の経緯
2019年、世界で最も賛否を呼んだ若者といえば、スウェーデンの高校生環境活動家グレタ・トゥンベリさん。
ニューヨークで2019年9月に開催された国連気候行動サミット出席のためスウェーデンからヨットで大西洋を横断したグレタさん。12月スペインで開催された国会議への参加にも「環境破壊につながる」として航空機ではなくヨットを利用した。
ところが、スペインからの帰国にはドイツの鉄道に乗ったのだが、そこでのツイートが炎上する騒ぎとなった。
グレタさんは多くのスーツケースの横で列車の床に座り込む自分の写真をアップ。「列車は超満員でドイツを移動中。やっと家に帰るところ!」と投稿した。
これに同列車を運行するドイツ鉄道が反応したのだ。同鉄道は公式Twitterで「親愛なるグレタさん、気候変動と闘うわれわれ鉄道労働者を支援してくれてありがとう。ファーストクラスであなたをもてなしたフレンドリーで有能な当方スタッフについても触れていただければ、更にうれしかったのですが」と皮肉たっぷりに投稿した所、この投稿を見たユーザーからチーム・グレタに対して批判が殺到。炎上騒ぎとなっている。
情報拡散の経緯
問題となる発言と写真をTwitterに投稿。
この投稿がSNS等で世界中に拡散。
鉄道会社が公式Twitterで反論。
チーム・グレタに対して批判が殺到。
炎上騒ぎへと発展してしまう。
被害者側(炎上させられた側)の情報
グレタさん側はこれに対して同日、スイスのバーゼルからの列車が運休になり、2本の列車を乗り継がねばならず、その車内では床に座らざるを得なかったと反論した。そしてゲッティンゲンから座れるようになったとツイートしている。
ネット上の反応
このニュースを読んだ日本のユーザーからは、
「彼女の行動には表と裏がある」
「大人たちのいいなりになりなんでもやってしまう子って感じ」
「ちょっとクレーマー体質」
「パフォーマンスするなら荷物抱えて地べたに座ってアピールしないと」
などといったコメントが多数投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
Twitterでは「それに1500万ドル(約16億4000万円)もするヨットで移動していることも触れなきゃ」などといった。偽善的ジェスチャーに対する批判コメントが世界中から数多く投稿されており、現在も騒動は続いている。
参考URL
- https://news.livedoor.com/article/detail/17544467/
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