米マサチューセッツ州アンドーバーにあるマクドナルドの店内に、黒人差別的なデコレーションがあったSNSで拡散され批判が殺到。炎上騒ぎへと発展してしまった事例である。
問題発生の経緯
問題が起きたのは、米マサチューセッツ州アンドーバーにある、とあるマクドナルドの店舗。ハロウィンの時期に合わせて、カボチャをくり抜いたジャック・オー・ランタンなどが描かれたイラストがレジ下にデコレーションされた。
このデコレーションには、黒いジャック・オー・ランタンの側にある黒い樹に、まるで人が首吊りしているような姿が黒で模られているイラストがあり、これがあたかも黒人が首吊りしているように見えるとして多くの利用者が不快感を示したという。
この写真が、SNSに投稿されると瞬く間に拡散。世界中から批判コメントが殺到してしまった。
情報拡散の経緯
問題となるデコレーションが店内に展示される。
まるで人が首吊りしているような姿のイラストがあった。
このデコレーションの写真がSNSで拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
被害者側(炎上させられた側)の情報
店舗のオーナーは、「このデコレーションを飾ったことを心底後悔するとともに、不適切だと思われるものはいち早く撤去致しました。私たちのコミュニティを不快にさせてしまい申し訳ございません」と謝罪した。
ネット上の反応
このニュースを読んだ日本のユーザーからは、
「黒人差別とかいう以前の問題」
「気持ち悪い」
「昔辛い出来事があったからとなぜ黒人と、決めつけるのか。」
「何かを表現する時は出来る限り人を傷つけないものを考えよう」
などといったコメントが投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
欧米諸国では、今回のデコレーションに限らず、黒人差別を連想させる商品やキャンペーンが批判の対象になることがあり、こうしたことに企業側は慎重な姿勢を見せている。
参考URL
- https://front-row.jp/_ct/17314455
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