アメリカの人気Youtuberが、ペットに暴力を振るう動画を誤ってアップしたことで批判が殺到。大炎上となっている事例である。
問題発生の経緯
チャンネル登録者数32万人のアメリカの人気Youtuber、ブルック・ハウツが、2019年8月初頭にアップしたある動画がきっかけで、大きく炎上している。
イントロ部分は他の動画と同様だが、ハウツのペットであるドーベルマンのスフィンクスが乱入してくる。それを見るなり、笑顔だったハウツの顔色は一変。
顔を叩いたり、体を押したりして画面から追い出そうとした挙句、右側にあるテレビには、家から追い出す様子が反射して映っている。
この動画は未編集版ですぐ削除され、後からアップされた動画では、犬が出てくるシーンは取り除かれていたという。
これを見た複数のYoutuberがTwitterで拡散。大きく炎上すると、「ブルックハウツをYoutubeから追い出せ」という署名活動が行われ、6万人の署名が集まる事態にまで発展してしまった。
情報拡散の経緯
問題となった動画が、誤ってネット上に公開される。
その動画が、SNS等で世界中に拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、釈明をする。
被害者側(炎上させられた側)の情報
これを受け、ブルックはTwitterで「私は決して動物虐待をしておらず、犬を手放す気もありません。」と反論する文章を公開した。
ネット上の反応
「ひどい」
「しつけじゃなくて虐待だ」
「犬がかわいそう。だれか引き取ってあげて」
「普段から叩いたりしているんだろうな」
「動物を飼う資格はない」
などといったコメントが世界中から投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
ブルックの住むロサンゼルス市警に対し、動物虐待で逮捕することを求める声まで上がったことで、自身のアカウントを自衛のために非公開にしていたと明かした。
参考URL
- https://news.nicovideo.jp/watch/nw5906405?news_ref=search_search
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