キヤノンの公式Twitterが、「太陽の下でペットの写真を撮ろう」と投稿した事で批判が殺到。炎上騒ぎへと発展してしまった事例である。
問題発生の経緯
発端となったのは、2019年8月6日に公式Twitterが発信したある宣伝ツイート。そこには「太陽の下で撮ろう!」として、「猛暑が続いていますが、太陽の光の中で愛しいペットを激写してみませんか?」と呼び掛け、外出先でのペットの撮影を推奨するもの。「順光や逆光など、少し難しいですが光を選べるようになるとアッと驚く写真が撮れますよ」とつづられていた。
しかし、このところ続く猛暑には、人のみならずペットの熱中症も引き起こすことも。熱中症や肉球のやけどのリスクもあることから、日中の散歩をやめるよう呼びかける動きもあることから、批判コメントが殺到。炎上騒ぎへと発展してしまった。
情報拡散の経緯
キヤノンの公式Twitterが問題となる発言を投稿。
この投稿が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、謝罪する。
被害者側(炎上させられた側)の情報
キヤノン公式Twitterは8月8日にTwitterを更新し、「炎天下での撮影を推奨する様な表現がありました。誤解を招く表現であり、お詫びして削除を致します。申し訳ございませんでした」と謝罪。
ネット上の反応
「猛暑って分かっててペットを外に出すのは可哀想すぎる。」
「犬は撮影道具じゃない!」
「こんな炎天下にペット出したら死ぬ場合もある」
「肉球もやけどすることがあるし危険すぎる」
などといった様々なコメントが多数投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
問題となった発言はすでに削除されているが、謝罪の投稿には、「日中散歩するかどうかは飼い主の判断であってキャノンさんが批判されるのはお門違い」といった擁護の声も投稿されている。
参考URL
- https://news.livedoor.com/article/detail/16904174/
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