葬儀を無断で撮影するマスコミに批判殺到


京アニ放火事件で、記者らが葬儀を無断で撮影しているとSNSに投稿されたことで、マスコミに対して批判が殺到している事例である。


葬儀を無断で撮影するマスコミに批判殺到

問題発生の経緯

2019年7月28日、京都アニメーション事件の遺族を名乗るTwitterアカウントが、マスコミのありえない行為に憤るツイートを行い、メディアに批判が集中している。

「京都アニメーション被害者の遺族です」と前置きしたこのネットユーザーは、「記者達が実家に押しかけ、葬式場に連絡し、黙って押しかけ勝手に撮影しています」と、被害を訴える。そして、「そんなに悲しむ様子を撮って面白いですか? 報道の自由ってなんですか? 死体蹴りですか? 私達のプライバシーは無視ですか?」と怒りの声をぶつけた。

さらに、リプライで「やめてと言ってもやめない。じゃあ友人に聞いてもいいですかって、ふざけてるんですか」と記者たちが制止に耳を貸さなかったことを明かし、「腹が立って直接話しを聞きに行ったら真相を…と仰いましたけど、真相なんて遺族や友人に聞いてわかるんですか」と憤りの声を挙げる。

このツイートに、ネットユーザーから賛同の声が集まり、メディアに対して批判が相次いでいる。

情報拡散の経緯

葬儀を無断で撮影されたとネット上に投稿。
この投稿が、SNS等で拡散。
マスコミに対して批判コメントが殺到。

ネット上の反応

「さすがにおかしい」
「許せないです。」
「今、メディアは腐りっぱなし!」
「遺族のプライバシーを守る法律欲しい」
「その様子を動画撮影し、投稿サイトに流すくらいしてもいいかも」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

このツイートに、ネットユーザーから賛同の声が集まる。「イイね」の数は3つのツイートを合計すると50万にも及び、現在もマスコミに対しての批判コメントが投稿されている。

参考URL

  • https://news.livedoor.com/article/detail/16847061/


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