『京都アニメーション』放火事件に関して、「男は悪くない」という動画を投稿したYouTuberに批判が殺到。炎上騒ぎへと発展している事例である。
問題発生の経緯
2019年7月18日午前10時半すぎ、京都市・伏見区のアニメ製作会社『京都アニメーション』のスタジオが放火され33人が亡くなった。
この事件を受けて、とあるYouTuberが、事件発生当日に「京都アニメーションを燃やした男は悪くない!」なる動画を投稿した。そこでは、「今回の京都アニメーションを放火した男について思ったことは、男は悪くないっすね」とコメント、犯人とされる男が言ったと報じられた「パクりやがって」という言葉を根拠に、犯人がアニメ制作に携わっていると推測して、「彼はアニメを作る仕事をしていたってことですね。(中略)パクられたってことは彼を殺したのと同じことなんですよ」「殺されたかけたから殺した。これ正当防衛ですよね」と主張した。
この動画が投稿されると、批判コメントが殺到。炎上騒ぎへと発展している。
情報拡散の経緯
問題となる動画が投稿される。
SNS等で動画が拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
ネット上の反応
「何人亡くなっていると思ってんだ?」
「不謹慎にも程がある」
「人を33人も殺しといてどこらへんが悪くないと?」
「正当防衛って言えばなんでも許されるわけじゃねぇからな」
「燃えろカス」
などといったコメントが多数投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
同チャンネルのTwitterアカウントにも非難のリプライが殺到。再生数も19日13時時点で30万回を超えている。
参考URL
- https://www.j-cast.com/2019/07/19363032.html?p=all
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