教員不足問題で問題発言をし炎上


教員不足問題を特集した番組で、教師の負担を減らす対応策に、「何かあったらどうするんですか?」などと発言し、炎上状態となってしまった事例である。


教員不足問題で問題発言をし炎上

問題発生の経緯

タレントの若槻千夏が、教員不足問題に関する自身の発言で批判を浴び、炎上している。

若槻は、教員不足問題を特集した2019年7月21日放送の『newszero』に出演。全国の小中学校で教員が不足し、1人の教員に業務が集中し、勤務時間外もプライベートの時間も削って対応するなど深刻な状況が紹介される中、若槻は、スタジオ出演した現役小学校教師が負担を減らすために勤務時間外の18時以降は電話に出ないなどの対応策を講じていると発言したのに対し、「何かあったらどうするんですか? もし子どもが帰ってくるのが遅くなって心配になって、見つからない時に学校に電話をするのが親だと思う。それも対応してくれないってことですか」と反論。

教師が「子どもが帰ってこないのであれば警察が対応しますし」と説明すると、「えー、寂しい」と嘆いた所、この発言に、ネット上では批判の声が噴出。炎上騒ぎへと発展してしまった。

情報拡散の経緯

番組内で問題となる発言をする。
この発言が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、謝罪する。

被害者側(炎上させられた側)の情報

若槻は2019年7月22日、Instagramを更新し謝罪をした。

ネット上の反応

「なーんも考えないで発言するから」
「コメンテーターに呼んだのか謎」
「おバカキャラなんだからほっておけばいい」
「ただ本音が出ただけなんじゃー?」
「謝罪する必要があるかなあ?」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

謝罪文を掲載したInstagramには、2000件以上のコメントが投稿されている。また、ネット上では、この騒動を受けて、教員不足問題の議論がされている。

参考URL

  • https://news.livedoor.com/article/detail/16810461/