介助犬連れた少年の入店を拒否し炎上


米国の人気バーガーチェーン店が、介助犬を連れた家族を追い出したとSNSに投稿された事で批判が殺到。炎上騒ぎへと発展している事例である。


介助犬連れた少年の入店を拒否し炎上

問題発生の経緯

ラスベガスに住むムーンさん一家は、米国の人気バーガーチェーン『スマッシュバーガー』へ食事に出かけた。1型糖尿病を患う9歳の長男は、いつものように介助犬のメディックを連れていた。メディックは、少年の血糖値が基準値を下回るとそれを報せるよう訓練されている。

注文を終えたところに、その店舗の責任者だという女性がやってきて「犬を連れていますね。うちはペット連れはお断りしているんです。外で食べてもらえますか」と告げてきた。ムーンさんは、メディックは介助犬であり、アメリカの障害者法では介助犬のレストランへの同行は認められているはずだと説明したが、責任者は聞く耳をもたず、家族の注文を一方的にキャンセルして店から追い出したという。

この事が、ネット上に投稿されると批判コメントが殺到。炎上状態となってしまった。

情報拡散の経緯

介助犬連れた少年の入店を拒否。
この事が、ネット上に投稿。
SNS等で拡散。
バーガーチェーンに対して批判が殺到。
炎上騒ぎへと発展。

被害者側(炎上させられた側)の情報

今回の騒動を受けて、スマッシュバーガーは、「何を置いても、スマッシュバーガーはあらゆる能力のお客様を尊重し、歓迎します。スマッシュバーガーはサポートアニマルに関するADAガイドラインをサポートし、遵守しています。社内調査を開始すると同時に、この機会にサービスアニマル対策を強化してまいります」とコメントしたよう。

ネット上の反応

このニュースを読んだ日本のユーザーからは、
「店を拒否った店は確かに問題」
「世間が騒がない限りクソな店は本当にむかつく」
「同じ店に犬アレルギーの客がいたらどうなるんだ?」
「弱者であることを盾に好き放題ってのも如何なもんかとは思う」
などといった様々なコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

この店側の冷たい対応は、SNS等で拡散され続けており、Twitterではボイコットが呼びかけられている。

参考URL

  • https://news.nicovideo.jp/watch/nw5519486?news_ref=search_search