女性声優が過激発言で批判が殺到


「全く自由の無い国とかに生まれたらよかったですね」と、女性声優がTwitterに投稿し、批判が殺到。炎上騒ぎへと発展してしまった事例である。


女性声優が過激発言で批判が殺到

問題発生の経緯

声優の原田ひとみのTwitterでのある発言が物議を醸している。

原田は2019年3月23日にTwitterを更新し、「日本に生まれて幸せでは無いと答えた人が仮に本当にそんなに多いなら、その人達にはぜひ、体売らなきゃ食べてもいけないとか、暴力殺戮もエグい全く自由の無い国とかに生まれたらよかったですねって言いたくなるの、私だけだろうか」とツイート。さらに、「平和ボケし過ぎると、今の生活に感謝も出来なくなるのだろうか」と、つづった。

奇しくもその3日前の2019年3月20日には、国連が「世界幸福度報告書」2019年版を発表。日本の順位が156か国中58位と、昨年よりも4つ下げたランクを記録してしまったこともあり、このツイートに対し賛否のコメントが殺到。Twitterが炎上状態となっている。

情報拡散の経緯

問題となった発言をTwitterに投稿。
この投稿が、Twitterや掲示板等で拡散。
様々なコメントが投稿。
Twitterが炎上状態となる。

加害者側(炎上させた側)の情報

批判が殺到すると原田は再びTwitterを更新し、「極端な例や本当に人権を脅かされ虐げられて生きている方々に『幸せと思え』なんて一言も言ってないし、思ってません」と釈明した。

ネット上の反応

「日本でも体売らなきゃ食べていけない方もいるけど…」
「日本に生まれただけで毎日辛い思いをしてる人もいる。そういうケースから目を逸らして平和ボケしてるのは自分でしょ」
「誰もが幸せな国なんてありえないから常に問題点は探していかないといけないのでは?」
「まさに正論だと思います!」
「当たり前の事に感謝出来る人間が1番ですよね」
などといったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

Twitterには今もなお、国内外からさまざまな声が寄せられており、議論が続いている状態となっている。

参考URL

  • https://news.nicovideo.jp/watch/nw5050826?news_ref=watch_commentRank_nw5044843