混浴の宣伝で宿泊施設のSNS炎上


湯布院にある宿泊施設の支配人が、混浴を宣伝する投稿の中で、女性に対し「特大の魅力が備わっている」と投稿したことで、炎上状態となっている事例である。


混浴の宣伝で宿泊施設のSNS炎上

問題発生の経緯

湯布院にある宿泊施設「湯布院カントリーロードユースホステル」支配人のあるツイートが物議を醸している。

事の発端となったのは、2019年3月7日に公式Twitterアカウントから呟かれたあるツイート。そこには、「昨日宿泊の男子学生4人組に由布院の良かった所を聞くと『下の湯です!』と即答。そこは町で唯一の公衆混浴温泉。彼らが入浴中に若い女性が入ってきたそうです。一生の想い出になったとか。世界の女性陣には知って欲しい。皆さんには特大の魅力が備わっているという事を!」とつづっていた。

しかし、このツイートについてネットからは、批判の声が殺到。女性を性的消費の対象にしているとして炎上する事態に発展した。

情報拡散の経緯

混浴を宣伝する内容が投稿される。
Twitterなどで拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて謝罪する。

加害者側(炎上させた側)の情報

炎上を受け、支配人は2019年3月17日にTwitterを更新し、「この度は僕の不適切な表現により多くの方に不愉快な思いをさせてしまい申し訳ありません」と謝罪。

ネット上の反応

「混浴の宣伝として一番しちゃだめなやつ」
「湯布院の魅力は女性の裸が見える混浴ってこと?」
「これ見て女性客がどう思うか考えなかったの?気持ち悪いとしか思えない」
「自分の妻や娘に、『男性方を喜ばせるために混浴に入って』と言えますか?」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

2019年3月18日朝現在も問題となったツイートは削除されず残されており、このことについて、さらにネットからは、「書いた事実は消せないけど、ツイートは消せる。なんで消さないの?」「ツイート消してない時点で反省してるとは思えない…」という指摘が寄せられ、同午前10時ごろようやく削除された。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/16177486/