被災地での非常識な取材に批判殺到


『とくダネ!』の笠井信輔アナが、被災地での取材の際に、ノックせずにドアを開け、雨に濡れた上着を脱がずに取材した事が放送され批判が殺到。炎上騒ぎへと発展してしまった事例である。


被災地での非常識な取材に批判殺到

問題発生の経緯

2019年3月11日で東日本大震災から丸8年が経過した。復興が叫ばれる中、依然として仮設住宅で暮らしている人も多い。同日放送された『とくダネ!』では、「今月閉鎖の仮設住宅 被災者が歩む“未来”」と題した特集を放送した。

同番組では、2019年3月31日で仮説住宅からの引っ越しを余儀なくされる被災者へのインタビューを中継。このリポートを担当した笠井信輔アナウンサーが、ノックもせずにいきなりドアを開け、雨に濡れた上着を脱がずに、そのままインタビューを開始した。

この行動にネット上では批判コメントが殺到。炎上騒ぎへと発展してしまった。

情報拡散の経緯

被災地での非常識な取材が放送される。
Twitterなどで拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

「靴も揃えてない、あんたの家じゃないんだよ」
「被災者に対しホント残念な行動」
「笠井さんコートのままは失礼だよ。仮設が寒いとかの雰囲気出してるの?」
「レインコートのことを指摘されているけれど、撮影中であるかぎりマイクの都合で脱げないし、決められた時間内で伝えなきゃならないわけで」
などといったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

笠井アナは東日本大震災の直後にも、潰れた車の中にいる遺体を見つけ、この一部始終を取材した件でも炎上したこともあり、今回も、「8年経ってもマスコミの傲慢さは変わってないね」と批判が集まった。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/16141924/