キティ絵本に批判の嵐


絵本作家ののぶみさんとコラボしたハローキティの絵本に対して、ネットで批判の声が多数投稿され、炎上状態となっている事例である。


キティ絵本に批判の嵐

問題発生の経緯

ハローキティの誕生45周年を記念して、絵本作家ののぶみさんとコラボした『ハローキティのえほん まけずぎらいキティ』という絵本が発売された。

この『ハローキティのえほん まけずぎらいキティ』は、今までは「優しくて、良い子」というキティのイメージを、たまにダメなところがあったり、失敗したり、それでも頑張るという、どこにでもいる女の子に変えて描いているとのこと。

ところが、発表されるやいなや、ネット上では「母親がすべて犠牲にすることを美化」などと批判が殺到し、炎上騒ぎへと発展してしまった。

情報拡散の経緯

キティ絵本が発売。
本の内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

「ママdisから始まりママsageで終わってて最悪だった。」
「絵本の歪んだ思想と悪意ある発言に嫌悪感を覚えました」
「娘たちがキティちゃんのこと好きですが、とても見せられません。」
「言葉のチョイス、お友達に対する態度、すべて学んでほしくないことばかりです」
「登場する男児に母親へ悪態をつかせたり、母親が全て犠牲にすることを美化したり。悪質すぎる…」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

絵本作家・のぶみさんは以前『あたしおかあさんだから』の絵本で炎上したことがあり、炎上から何も学んでいないと批判の声が殺到している。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/16117834/