ロシア正教会の司祭がブランドバッグを見せびらかして炎上


ロシア正教会の司祭が、Instagramにグッチやルイ・ヴィトンのブランドバッグの写真を投稿したことで批判が殺到。炎上騒ぎへと発展している事例である。


ロシア正教会の司祭がブランドバッグを見せびらかして炎上

問題発生の経緯

虚栄心や金銭欲を忌むべきものと説く聖職者も、インスタ映えしたい誘惑にはかなわなかった?
高級ブランドのバッグや靴を、Instagramで見せびらかしていたとして、ロシア正教会の司祭のアカウントが炎上している。

渦中の人物は、モスクワ北西にあるトヴェリ教区で司祭を務めるヴィヤチェラス・バスカコフ氏。どういうわけか彼は、Instagramでグッチの靴やルイ・ヴィトンのバッグを身に付けた写真を公開していたのだが、案の定、ロシアの大手掲示板『Pikabu』ユーザーの目に留まってしまい、SNSで拡散され批判が殺到。
炎上騒ぎとなっている。

情報拡散の経緯

ロシア正教会の司祭がブランドバッグをInstagramに投稿。
この投稿が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、アカウントを削除した。

加害者側(炎上させた側)の情報

騒動を受けて問題となったアカウントを削除。司祭は、日曜日に公開された手紙の中で写真について謝罪した。

ネット上の反応

このニュースを読んだ日本のユーザーからは、
「どの国にもいるんだな」
「お金はどこから出てくるのか?」
「正気を取り戻させる。って辞めさせないのかよ」
「インスタにはまるとやばいな」
などといった意見が上がっている。

結果(その後もしくは現状)

この騒動を受けて、教会の懲罰委員会が調査に乗り出したということだ。
正教会の報道官は「懲罰委員会が調査し、彼に正気を取り戻させる。そのような下品で慎みのない生活は教会の聖職者にあってはならないことだ」と述べたという。

参考URL

  • https://news.nifty.com/article/entame/12259/12259-148874/