ソフトバンクの携帯電話回線で、2018年12月6日昼過ぎから大規模な通信障害が発生したが、そんな中、ソフトバンクの公式Twitterがファミチキがもらえる告知をしていた事で、批判が殺到。炎上騒ぎへと発展してしまった事例である。
問題発生の経緯
ソフトバンクによると、通信障害は2018年12月6日午後1時39分から全国で発生。長時間にわたって続いているようで、ユーザーの間で困惑が広がっていた。
ソフトバンク公式Twitterアカウントはこの障害について、午後5時半の時点でも沈黙しており、最新の投稿は6日正午に投稿された「スーパーフライデー」の告知。
2018年12月6日から、ソフトバンクユーザーならファミチキがもらえることをアピールしている。
障害に関する情報などを求めてソフトバンクのTwitterを訪れたユーザーは、最新ツイートに落胆。またソフトバンクは、「動画SNS放題」のプロモーション画像などで、「事件は起きる。Wi-Fiのない場所で」「事件現場は、日本中のスマホです!」といったメッセージを使っていた。これを今回の電波障害と重ねて、「伏線回収している場合じゃない」といったツッコミも集まっており、炎上騒動となった。
情報拡散の経緯
ソフトバンクが通信障害が発生。
そんな中、公式Twitterがファミチキがもらえる告知を投稿。
この投稿が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
ネット上の反応
「ファミチキより電波ください」
「ファミチキより電波障害早く治して!」
「詫びチキ」
「障害アナウンスくらいしろよ!」
「通信会社としての責務を理解してない企業だわ」
などといったコメントが多数投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
「スーパーフライデー」の告知投稿は、1400件以上リツイートされ、700件ものコメントが投稿。
コメントのほとんどが、「牛丼やらアイスやらが無料とかどうでもいいので、ちゃんとネットに接続させてください」といった内容だった。
参考URL
- https://news.yahoo.co.jp/byline/okadayuka/20181206-00106804/
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