コメンテーターの玉川徹氏が、鉄道ファンを「キモい」と発言したことで批判が殺到。炎上騒ぎへと発展している事例である。
問題発生の経緯
2018年11月13日放送の『モーニングショー』で、コメンテーターの玉川徹氏が鉄道ファンを蔑視するような発言を行い、怒りの声が殺到している。
番組では、2018年11月11日の東京メトロ千代田線6000系車両の「ラストラン」で、先頭車両に鉄道ファンと思われる乗客が殺到し、電車の運行に影響が出た様子を取り上げる。その光景はかなり異様で、一般客に影響が出たことから「史上最悪のラストランとなってしまった」などと紹介。司会の羽鳥慎一はこの様子を見て、「(東京メトロの)案内が足りなかったのかなと思う」とコメントする。
この件を怪訝そうに見ていたのがコメンテーターの玉川徹氏。羽鳥から「どうしたらいいでしょう? 玉川さんは鉄道そんなに興味ないかもしれないですけど…」と聞かれると、「そんなにっていうか1ミリもない」とあざ笑う。
さらに、羽鳥から「玉川さんは興味なくても一般客として巻き込まれる可能性がある」と水を向けられると、「激怒ですね、僕だったら。この立場だから言わないけど、心の中では激怒してますよ」とバッサリ。
そして、羽鳥が「一般の人とファンを分けたらどうか」と提案すると、玉川氏は「一般の人からすると温かい目では全く見れないですから。例えばAKBとか欅坂とかが、『こういう人キモい』って一発言えばいいじゃないですかねえ」と鉄道ファンを蔑視するようなコメント。
この「鉄道ヲタキモイ」発言に、ネットユーザーから怒りの声が噴出。終始鉄道ファンをバカにしたような態度にも見えただけに批判が殺到している。
情報拡散の経緯
玉川氏が、鉄道ファンを「キモい」と発言。
この発言が、SNSや掲示板等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
ネット上の反応
「差別主義者」
「ロクに調べもせずに鉄道ファン全てを『キモイ』なんて許せない」
「真面目な鉄道ファンもいるだろ」
「公共の電波に乗せる発言じゃない」
「不愉快」
「降板してほしい」
などといったコメントが投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
玉川氏はテレビ朝日報道局コメンテーター室解説委員として『モーニングショー』に出演しているが、昨今はその発言が何かと批判を浴びて「炎上コメンテーター」と呼ばれている。
参考URL
- https://news.nicovideo.jp/watch/nw4189453?news_ref=search_search
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