熊本市の藤崎八旛宮の例大祭で撮影した動画に「馬が虐待されているシーンが映っている」として、ネット上で炎上騒ぎとなっている事例である。
問題発生の経緯
事件が起きたのは2018年9月の藤崎八旛宮秋季例大祭。例大祭は熊本市内で最大級の神事として知られる。
ネット上では飾馬奉納に参加する団体のメンバーと見られる男性が縄でつながれた馬にムチを振るう動画が撮られ、ネット上に投稿された。その動画には、馬は後ろ脚を蹴り上げるなど暴れており、「虐待」にあたるのではないか、と批判が殺到。炎上騒ぎへと発展してしまった。
情報拡散の経緯
例大祭で馬を虐待している動画がネット上に投稿。
この動画が、SNSやテレビで報道され拡散。
批判コメントが殺到し炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、市長がコメントを発表する。
被害者側(炎上させられた側)の情報
飾馬奉納団体の会長が「本当にみなさんにご迷惑かけて、心配かけて会長としておわびします」と虐待を認め謝罪した。
ネット上の反応
「虐待は昔からあり、それで馬が死ねば潰して食う、なんて噂もあった程」
「こんなことしてまで祭りを盛り上げたいのでしょうか?」
「本当楽しんでるのは一部だけめっちゃ迷惑な祭」
「祭だと何やってもいいと思ってる感覚が危険」
「競馬も同じだろ」
などといったコメントが多数投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
虐待を指摘された団体は虐待を認め来年の出場は辞退する方針だが、他の団体も虐待疑惑が報道されており、騒動はまだ続いている。
参考URL
- https://snjpn.net/archives/69431
- https://www.sponichi.co.jp/society/news/2018/09/25/kiji/20180925s00042000135000c.html
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