森永牛乳プリン「終売騒動」で謝罪に


京都大学生協が「森永牛乳プリンがこのたび終売になる」と誤情報をTwitterに投稿した所、拡散され謝罪文を掲載するにまで発展してしまった事例である。


森永牛乳プリン「終売騒動」で謝罪に

問題発生の経緯

発端となったのは、京大生協吉田ショップが2018年10月2日朝に、店舗公式Twitterで「ありがとう!牛乳プリン」と切り出し、「朝からすみません。みなさんに22年間愛された森永牛乳プリンがこのたび終売になるとのこと。感謝の気持ちを込めて吉田ショップで盛大に並べています」との情報を発信。
あわせて、「ありがとう!さようなら!」などと記したPOPを設置した店舗の陳列棚の写真もアップしていた。

この投稿は、ネット上で大きな話題に。Twitterやネット掲示板には、「ショック」などと書き込みが相次ぐ事に。
しかし、この投稿が誤情報だったことが発覚し、店舗公式Twitterには批判コメントが殺到。炎上騒ぎへと発展してしまった。

情報拡散の経緯

京都大学生協が誤情報をTwitterに投稿。
この投稿が、Twitterや掲示板等で拡散。
誤情報だと分かり、批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展してしまう。

加害者側(炎上させた側)の情報

こうした状況を受けてか、京大生協は2018年10月3日朝、「京大生協の一部購買店舗『ありがとう!牛乳プリン』のツイートについて、多くの皆様の誤解を招いてしまう結果となり大変申し訳ございませんでした」とする謝罪文を発表。

ネット上の反応

「京大(生協)がデマ拡散」
「情報は正確にお願いします」
「容量・価格だけでなく内容も変更されるなら、実質終売と同じこと」
「公式が発表する前に何でツイートしちゃうかな」
「生協が客を騙して売り上げを上げようと目論んだだけでしょ」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

間違った情報の投稿が現在も掲載され続けており、「謝罪の前に、元ツイを消せ」などと批判コメントが多数投稿されている。

参考URL

  • https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181003-00000004-jct-soci