神奈川県警の公式Twitterに職員が不適切なつぶやきを投稿し批判が殺到。Twitterが炎上騒ぎへと発展してしまった事例である。
問題発生の経緯
神奈川県警の公式Twitterに職員が不適切なつぶやきを投稿したとして、5件の投稿を削除したことが2018年4月24日、分かった。
削除したのは、県警のマスコットキャラクター『ピーガルくん』が採用活動をPRする内容の2018年4月19日~23日の投稿。採用関係の書類を女性とやりとりするピーガルくんが「ねーちゃん、かわいいね」「おい、ねーちゃん!!早く手を離せよ」「コッチのねーちゃんもかわいいガルね~」などとつぶやく描写があった。
これに対し、「倫理観が皆無」「セクハラが起こっていないか本気で心配」などのコメントが多数寄せられ、炎上騒ぎへと発展してしまった。
情報拡散の経緯
県警公式Twitterに不適切なつぶやきが投稿。
Twitterや掲示板等で拡散。
批判コメントが殺到し炎上。
騒動を受けて、問題の投稿を削除する。
加害者側(炎上させた側)の情報
県警警務課は「女性の活躍の場を広げようという社会の風潮に逆行した内容で、猛省したい。寄せられたコメントを真摯(しんし)に受け止め、今後の投稿には一層の注意を払いたい」としている。
ネット上の反応
「どこの業界にもいろいろな人がいる。警察も然り」
「神奈川県警なら仕方がない。神奈川県警だもの」
「これは酷い。おいねーちゃんって」
「今セクハラは敏感な問題だけどこれ全国ネットでニュース流したのかな?」
「神奈川県警はちょくちょく不祥事が話題になるよねぇ」
「消しても何も解決していない。隠しただけ。」
などといったコメントが多数投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
県警によると、公式Twitterは2014年5月に運用を開始。2018年4月24日現在で約9300人のフォロワーがいる。
これまでは担当職員が自主判断で投稿していたが、今回の件を踏まえ、投稿前のチェック体制を強化するという。
参考URL
- https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180424-00025424-kana-l14
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