仮想通貨流出マウントゴックス元代表の発言が炎上


仮想通貨流出事件をめぐり、マウントゴックスのマルク・カルプレス元代表が「セキュリティはかなり甘いと感じた」と発言し、批判が殺到。炎上騒ぎとなっている事例である。



問題発生の経緯

2018年1月26日に大手仮想通貨取引所『コインチェック』で発覚した時価580億円の仮想通貨流出事件をめぐり、ある専門家がネット放送のAbemaTVで「(コインチェックのセキュリティは)かなり甘いと感じた」と発しネットで炎上している。

発言主は、2014年に480億円相当の仮想通貨『ビットコイン』流出が発覚した、当時世界最大の仮想通貨取引所マウントゴックスのマルク・カルプレス元代表。マウントゴックス自体が何度もハッキングにあっていたため、ネットでは今世紀最大の「お前が言うな」などと揶揄する声が相次いだ。

情報拡散の経緯

ネット放送のAbemaTVにマウントゴックス元代表が出演。
その際に、「コインチェックのセキュリティは甘い」と発言。
この発言が、SNSや掲示板等で拡散。
「お前が言うな」など批判が殺到。
炎上騒ぎへと発展している。

ネット上の反応

「確かにこの人には言ってほしくないな。」
「おもろいやん。このネタ」
「この人が普通に生活できるのが不思議」
「仮想通貨を扱っている人はこんな人ばかりかと思ってしまう」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

カルプレス元代表は、顧客から預かっていた資金を自分の別事業に充てたりした業務上横領罪などで東京地裁で公判中。
現在はシステムエンジニアとして働いているという。

参考URL

  • https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180209-00006151-bunshun-soci