平昌五輪公式HP「日本削除」で大炎上

韓国で2018年2月に開幕する平昌冬季五輪の公式ホームページに日本列島が掲載されていなかった事で、韓国に対して批判が殺到し、炎上騒ぎとなっている事例である。

問題発生の経緯

問題の世界地図が掲載されたのは、平昌五輪公式サイト内の「ドリームプログラム」のページ。世界5大陸にアジアではフィリピンや台湾などの島国もしっかり載っているが、なぜか日本列島と樺太（サハリン）が抜け落ちていたのだ。

日本側の猛抗議を受け、2017年9月27日正午前に日本列島は出現したものの、平昌五輪組織委員会は「単純ミスによるもの」と説明。だが、よく見ると、修正前の地図は韓国領が不自然に大きく描かれている。まるで「韓国が日本をのみ込んだ」と言わんばかりで、“確信犯”であることは明白だ。

ネット上では2017年9月27日未明から「ひどすぎる」「どう見てもわざとだろ！」と大炎上し、韓国の姑息な嫌がらせに批判の声が殺到した。

平昌冬季五輪の公式HPが公開される。
そのサイトに日本列島が掲載されていなかった。
日本側の猛抗議を受け修正。
この騒動が、SNSや掲示板等で拡散。
批判コメントが殺到し、炎上騒ぎへと発展。

韓国文化体育観光省の幹部は2017年9月27日、外部の業者に制作を依頼し、チェックした担当者が日本の表記がないことを見逃したと経緯を説明した上で「おわび申し上げる」と述べ謝罪した。

「本当に韓国は最低の国だと思う」
「わざわざ加工とか…」
「マジで無いし・・・陰湿だな・・」
「今に始まったことじゃないんだよなぁ」
などといったコメントが多数投稿されている。

同省幹部によると、在日本韓国大使館も2017年9月27日午前に指摘を受けるまで気付かなかったという。
開幕まで５か月を切ったが、北朝鮮の暴発を危惧し、欧州の一部では大会ボイコットも検討。先行き不透明なようだ。