パリス・ヒルトン「私は第2のダイアナ妃」発言で大炎上


パリス・ヒルトンが、36歳の若さで亡くなったダイアナ妃について語り、炎上騒ぎになっている事例である。



問題発生の経緯

パリスは「ダイアナ妃はエレガントで素晴らしい女性よ。いつも尊敬の念を感じているし、同じ匂いがするの。もしテープが流出していなかったら、私も同じような存在になれたと思う」とマリークレール誌のインタビューで語ったというのだ。

そのテープとは、2003年に、パリスの元恋人でオンライン・ギャンブルサイトを運営する億万長者のリック・ソロモンが無断で発売した、パリスとの性行為を記録したテープ。映像は「ワン・ナイト・イン・パリス」というDVDとして販売され、パリスはすっかり世間の笑い物になってしまった。ヒルトン家はソロモンを訴えたが、逆提訴され、最終的に起訴を取り下げている。

パリスは当時「本当に愛していた彼との一度の過ち」とコメントしていたが、今回のインタビューでも「あれは私の人生で唯一の過ち。彼には2度と会いたくないわ。すごく傷ついて数ヶ月間家から出られなかった。鬱にもなったわ。だってあのテープのせいで、皆が色眼鏡で私を見るようになってしまったから。実際に会った人は、すぐに全然イメージと違うって言ってくれるの。だからきっとあれがなかったら、私はダイアナ妃のような存在になれたと思う」と自負している。

この記事を見たネットユーザーや、ダイアナ妃ファンは「笑える!」「どこが似てるの?」「ありえない!」「うぬぼれもいい加減にして」「月とスッポンの差でしょ」「ダイアナ妃に失礼!」「発言を訂正してほしい」と怒り心頭のようだ。

情報拡散の経緯

パリス・ヒルトンがインタビューで、ダイアナ妃について語る。
この記事が、SNS等で拡散される。
この記事を見たユーザーかた批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

このニュースを見た日本ユーザーは、
「最近見なくなった。」
「私も怒り覚えるまでいかない。面白いやんw」
「パリスは頭悪そうだけど、商才はあるし炎上商法の自己演出じゃないの。」
「上西議員が松たか子に似てる云々で騒ぎになったのと同じか」
などといったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

しかし2007年にも、大きなバスタブで全身泡だらけのボディにシャワーをあてるという入浴シーンを男性に撮らせたビデオが流出したことがあり、まるで逆路線だ。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/13499857/