台湾のあるマクドナルドで、調理場のシンクにパンツ一枚で入りシャワーを浴びる姿が激写され、その写真がネット上に流出。それを見たユーザーから批判コメントが殺到し炎上騒ぎとなってしまった事例である。
問題発生の経緯
従業員の問題行動があったのは、台湾・台中市のあるマクドナルドで2017年3月のこと。その調理場で1人の男(氏名などは明らかにされず)が黒いパンツ一枚で大型シンクに入り、シャワーを浴びる姿が激写されてインターネットに流出してしまった。悪意で店の評価を落とせば訴訟問題にも発展しかねないため画像は本物か否かと炎上していたが、それが事実であったことを店舗マネージャーが認め、謝罪するに至ったもようだ。
多くの人が“調理場はかなり暑く、男は滝のような汗に耐えかねてシャワーを浴びた”というシチュエーションを想像したこの写真。
しかしマネージャーの説明によれば事情はそれとはまったく異なるものであった。男は軍への入隊でマクドナルドを辞めることになり、店ではこっそりとその送別会を開催。
すると同僚は用意されたケーキを男の体にベチャッと押し付け、彼はそれを洗い流さないわけにはいかなかったという。
情報拡散の経緯
マクドナルド従業員が調理用シンクでシャワーを浴びる。
この様子を捉えた写真がネット上で流出。
SNSや掲示板等で拡散。
ネット上では、批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
ネット上の反応
「どこにでもいるのね」
「バカ発見機」
「気持ち悪い」
「もうマクドナルドは終わりだ…」
などといったコメントが投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
こんなことは後にも先にもたったの一度だけというマネージャーの主張を信じ、謝罪を受け入れた台湾マクドナルド本部。
彼らも顧客に謝罪し、すべての店舗に対し衛生管理を徹底するよう監視体制を強化すると約束した。
参考URL
- http://www.excite.co.jp/News/world_clm/20170716/Techinsight_20170716_404737.html
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