ケンダル・ジェンナーとカイリー・ジェンナーが、ロックバンドのTシャツに自分たちの顔をプリントしたデザインのTシャツをリリースした所批判が殺到。
炎上騒ぎとなっている事例である。
問題発生の経緯
先週、新しいTシャツをリリースしたケンダル・ジェンナーとカイリー・ジェンナー。問題となっているTシャツはピンクフロイドやメタリカのアルバムカバー、2パックやノトーリアスB.I.Gの顔を印刷したTシャツの上に、自分たちの顔写真をプリントしたもの。ちなみにお値段は125ドル(約1万4000円)だと報じられている。
音楽界のレジェンドであるロッカーやラッパーの上に自分たちの写真を重ねるなんて言ってみれば暴挙。
1997年に亡くなっているノトーリアスB.I.Gの母親もすぐに反応! InstagramにTシャツの写真に大きくバツ印をつけてアップ、「なぜ彼女たちが2パックと私の息子クリストファーの死をTシャツにして売ることで儲けていいと思ったのかがわからない。無礼で不快で、最悪の搾取だ」と怒りを露わに。
SNSにも「どうして彼らの写真を背景に使えるわけ?」「バンドのデザインをダメにしたTシャツを125ドルで誰かが買うと思っているならケンダルとカイリーはバカ」という投稿が殺到し、炎上騒ぎとなっている。
情報拡散の経緯
ケンダル・ジェンナーとカイリー・ジェンナー姉妹がTシャツをリリース。
このTシャツのデザインが、酷いと批判が殺到。
SNS等で、このTシャツデザインが拡散。
炎上騒ぎへと発展。
その後、Twitter上で謝罪をするも、炎上中。
加害者側(炎上させた側)の情報
ケンダルはこれに対してすぐにTwitterに声明を投稿。
「このデザインはよく考えられていなかった。気分を害した人、特に家族のみなさんに謝りたい」とコメントした。
ネット上の反応
このニュースを見た、日本ユーザーは、
「自分の顏を自分でプリントするってナルシスト過ぎるだろ」
「こういう事を相手の許可を得ずにした事に驚きます」
「個人で楽しむ程度なら良かったのに、販売しちゃ駄目でしょ」
「どんだけナルシストで面の皮が厚いんだよ。自分の顏だけでもキツイのに。」
といったコメントが投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
ノトーリアスB.I.Gの遺族が運営している団体は「謝罪は受け入れる。しかしこの問題はまだ解決していない」と声明を発表した。
参考URL
- https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170703-00010004-elleonline-ent
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