決勝点献上のインテル長友がSNSで“大炎上”


インテルの日本代表DF長友佑都は、強豪ナポリ戦で衝撃的な凡ミスにより決勝ゴールを献上したことで、インターネット上で大炎上してしまっている事例である。



問題発生の経緯

問題のシーンが起こったのは前半43分だった。逆サイドから上がったクロスは中央の選手に合わなかったが、ファーサイドに流れたところを長友がカバー。しかし、ワンバウンドしたボールに上手くタイミングを合わせられなかった長友は、右足でクリアしようとするも、ボールにわずかに触れたのみになり後逸。背後にいたFWホセ・マリア・カジェホンに難なく蹴り込まれ、これが決勝ゴールとなって敗れた。

この致命的なミスにより、長友は“大炎上”した。インテルのエンブレムを長友が真っ二つに斬るコラージュ画像で「ザ・サムライ」と揶揄されるものもあれば、「サポーターたちはかつてのサイドバックを思い出しただろう。グレスコだ」と、2002年にリーグ優勝がかかった最終節で致命的なミスを犯した選手にたとえる声もあったという。

ナポリのサポータークラブのアカウントは、インテルのチャン・ジンドン会長の画像に「長友を今すぐ北朝鮮送りにしろ」という過激なメッセージを記載したものや、「彼の国では、これをハラキリと呼ぶ」などと、緊迫する東アジアの政治情勢に悪ノリしたものも投稿されている。

情報拡散の経緯

インテル長友が試合で決勝ゴールを献上。
この事が原因で、SNSで批判が殺到。
コラージュ画像や言葉で痛烈に揶揄され、炎上騒ぎに。

ネット上の反応

このニュースに対して日本では、
「まーあのミスじゃねぇ」
「これは言われても仕方ない」
「結婚で浮かれすぎ」
「タイ戦でも酷いミスあったし、マジで必要ない選手」
といったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

長友選手が試合後にTwitterを更新したが、「そんなツイートする前に練習しろ」「慰めてほしいのか?」などといった批判コメントが投稿されている。

参考URL

  • https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170501-00010008-soccermzw-socc