作家の筒井康隆氏が、Twitterで「慰安婦像をザーメンまみれにしよう」とトンデモ発言し、大炎上してしまった事例である。
問題発生の経緯
韓国の慰安婦像をめぐっては、日本との間で慰安婦合意がありながら、昨年末に釜山の日本総領事館前に少女像を設置。これに抗議する形で日本政府は長嶺安政・駐韓大使を2017年1月に一時帰国(召還)させていた。
長嶺大使は2017年4月4日に韓国に帰任。これに納得いかなかったのか、筒井氏は「長嶺大使がまた韓国に行く。慰安婦像を容認したことになってしまった」とツイート。
続けて「あの少女は可愛いから、皆で前まで行って射精し、ザーメンまみれにして来よう」とぶっ放した。
これは同氏のネット連載「偽文士日碌」の2017年4月4日の日記から抜粋し、それを本人がツイートしたものだが、ネット上は瞬く間に炎上。
韓国では「日本人の国民性を疑う」や「正気の沙汰ではない」と糾弾されている。
現在ツイートは削除されている。
情報拡散の経緯
作家の筒井康隆氏がTwitterに投稿。
「慰安婦像をザーメンまみれにしよう」という発言。
この投稿は、SNSや掲示板等で瞬く間に拡散。
韓国からは批判コメントが殺到し、炎上。
ネット上の反応
日本では、
「表現は別として、正論」
「筒井さんは 82歳なんですね スゴイ」
「ある意味、今の日本とって貴重な人かも」
「ますます好きになりました」
といったコメントが投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
韓国の出版社『銀杏(いちょう)の木』は2017年4月7日、慰安婦を象徴する「少女像」についての作家筒井康隆氏のTwitterの書き込みに「失望した」として、同社が翻訳出版している筒井氏の小説「モナドの領域」を販売中止にしたと発表した。
参考URL
- http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/672292/
- https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170408-00000028-asahi-soci
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