平日昼間に賭けマージャンを行っていた飯塚市の市長と副市長が謝罪をするも、賭けを正当化するかのような発言をしたことで、さらに批判が殺到している事例である。
問題発生の経緯
平日昼間に賭けマージャンを行っていたことで、議会や市民からの批判が相次いだ飯塚市の斉藤守史市長と田中秀哲副市長。2016年12月22日午後にあった記者会見では、「(打ち出した施策を)放って出て行くというのは無責任」などと辞任を否定した。一方で、現在も平日夜や休日に賭けマージャンを続けていることを明かすなど、市民感覚とのずれ、公職者としての意識の低さが浮き彫りとなった。
2人は市議会本会議と会見の冒頭で「市民の皆様にご迷惑とご心配をおかけした」と述べて頭を下げ、賭けマージャンをしていたことを認めた。
しかし、会見で記者から賭けマージャンの違法性を指摘されると、斉藤市長は「金を賭けずにマージャンをする人が世の中に何%いるのか。(賭けることを認めないと)マージャン人口が減るのでは」と強弁。田中副市長は「ゲーム感覚だった。ゴルフでチョコレートを賭けるようなもの」と述べるなど、そろって賭けを正当化するかのような発言もあった。
情報拡散の経緯
福岡県飯塚市の市長と副市長が賭けマージャンをしていたことが判明。
会見で、賭けマージャンを正当化し現在も続けていることを明かす。
市民からは批判が殺到。
SNS等でも批判コメントが殺到している。
ネット上の反応
「警察も逮捕せんなら、グルやろ。司法通りに逮捕せな。」
「悪行をこんなに堂々と会見の場で悪びれる事もなく語る奴初めて見た」
「飯塚市民の良識が問われる問題」
「麻雀で賭けるのは当たり前。それより部下の仕事時間中に麻雀やってた事の方が問題だろ。」
といった様々なコメントが投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
進退については、田中副市長は「襟を正して信頼回復に努めたい」、斉藤市長は「逆に、仕事をしなければならないと思う」と話し、トップを退く意志がないことを断言した。
参考URL
- http://news.livedoor.com/article/detail/12454046/
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