慶應大学、女性暴行疑惑で「無期停学」処分で批判相次ぐ


慶應大学の男子学生数人が女性に乱暴したとされる事件で、学生に対する処分が軽すぎると、ネット上で批判が相次いでいる事例である。


慶應大学、女性暴行疑惑で「無期停学」処分で批判相次ぐ

問題発生の経緯

この疑惑は16年9月初旬に広告学研究会に所属していた未成年の女性を神奈川県の合宿所に呼び出し、泥酔した女性に複数の男性メンバーが性行為を強要した、というもので、女性が神奈川県警に被害届を出している。

慶應大学内に張り出された16年11月4日付けの掲示によれば、16年9月2日に広告学研究会が借用していた合宿所で、理工学部1年生2人が、「気品を害ね、学生としての本分にもとる行為を行った」(原文のママ)とし、理工学部教授会の決定に基づき、16年11月3日から「無期停学処分とする」と書かれている。さらに、今後、学生の本分に反する事実が新たに見つかった場合は処分を変更する事がある、と理工学部長名義で書かれている。

複数の報道によれば、この理工学部生2人のほかに、商学部と環境情報学部の学生が譴責などの処分を受けているとみられる。

この処分に対し、「軽すぎる」ネットで批判が相次いでいる。

情報拡散の経緯

事件の処分が大学内に張り出された。
その張り紙の画像がSNS等で拡散。
マスコミ等でも報道される。
「軽すぎる」ネットで批判が相次ぐ。

ネット上の反応

「無期停学?? ほとぼりさめたら復学か? 普通は退学だろう」
「気品損ねる行為<重犯罪だぜヲイ 」
「気品損ねるどころか 社会秩序を大きく逸脱した犯罪行為だろが 。それも下手すりゃ死につながる重犯罪だぞ」
といったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

このニュースは、マスコミ等でも大きく報道されており、批判の声が高まっている。

参考URL

  • http://www.j-cast.com/2016/11/05282686.html