アメリカで、女性獣医が隣人の飼い猫を射殺したうえ、画像をFacebookへアップし、大炎上している事例である。
問題発生の経緯
海外メディア各社の報道によると、その女性はテキサス州に住む、獣医クリステン・リンジー氏。
彼女は自宅の裏庭で野良猫を追い詰め弓矢を使って仕留めた。
そして、「私の最初の弓矢が仕留めた猫(笑)。頭に矢が刺さっているこいつは良い野良猫」というコメント付きで画像をアップロードしたのだ。この一件により、彼女のFacebookは大炎上。さらにSNS上で拡散され、彼女は勤めていた動物病院を解雇となった。
刑事裁判などは行われなかったが、獣医医療審査会からは1年の資格停止を言い渡される。しかし、この処分が軽すぎると動物愛護団体が批難することになった。
情報拡散の経緯
女性獣医が隣人の飼い猫を射殺。
その画像をFacebookに投稿。
SNS等で画像が拡散。
批判が相次ぎ、女性のFacebookが大炎上となる。
ネット上の反応
「獣医というのは動物への愛情に溢れているのでは。信じられないことだ」
「顔もさらされ、現実的に再就職もできないだろう。社会的制裁はなされたのでは」
「命を軽んじるべきではない。そのことを一番知らなければならない仕事でしょうに」
といったコメントが投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
彼女が野良猫だと思っていた猫だが、実はこの猫は隣人の老夫婦の愛猫タイガーちゃんだった。
老夫婦は行方不明となってたタイガーちゃんを探していたというが、なんとも悲しい結末になってしまった。
参考URL
- http://www.narinari.com/Nd/20161040348.html
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