高木美保の「我慢しなきゃダメ」発言が炎上!批判殺到へ


人身事故に対応した車掌がパニックで飛び降りたニュースに対して、高木美保が車掌の行動を批判したことで、批判殺到し炎上状態になっている事例である。


高木美保の「我慢しなきゃダメ」発言が炎上!批判殺到へ

問題発生の経緯

きっかけは人身事故に対応した車掌の行動。2016年9月21日10時半頃、近鉄奈良線の河内小阪駅で人身事故が発生。一部区間で運転を見合わせたが、東花園駅で乗客のクレーム対応にあたっていた車掌が客の暴言などに耐えきれず、制服を脱ぎ捨てて逃走。
駅の高架から飛び降りて腰椎骨折などの重傷を負った。

人身事故による遅延は、駅員や車掌に詰め寄っても事態が進展するわけではない。20代の若い車掌が自殺まで図るというクレームの中には、尋常でない言葉の暴力もあった可能性が高い。しかし、番組の中で高木は…
「(逃走した車掌は)許容量が人よりも無いタイプ」「(クレームをよっぽど言われたとしても)それでも、ダメ。我慢しなきゃ」などと笑いながらコメント。
また、「ホームで怪我をしたり具合が悪くなっている人などを確認するのが本来の仕事で、逃げるマインドではいけない」と発言した。

このコメントには、番組オンエア中から不快感をあらわすユーザーが続出。ネット上で炎上騒ぎとなっている。

情報拡散の経緯

番組内で車掌がパニックで飛び降りたニュースを放送。
このニュースに対して、「我慢しなきゃダメ」と発言。
ユーザーから批判が殺到。
この発言がSNS等で拡散され、炎上状態となる。

ネット上の反応

「駅員を攻める発言で聞いてる方が不愉快になった。」
「そういう考えが、「客は神だ」という勘違いを助長する。」
「パニック障害経験してるなら車掌さんの置かれた状況がどんなストレスか、共感できそうなものだけど。」
「よしみんな!今日から高木美保を叩くぞ」
といったコメントが相次ぐ。

結果(その後もしくは現状)

自らもパニック障害から鬱病となり、農業によって克服したとする高木だが、不可抗力の事故を引き金にパニックを起こしてしまった車掌への想像力は働かなかったのだろうか。情報番組コメンテーターとしての資質さえ疑われかねない発言だ。

参考URL

  • http://sirabee.com/2016/09/22/167027/
  • http://www.yukawanet.com/archives/5108637.html