高畑淳子会見、息子の性への質問にネット大炎上


高畑淳子が、息子の高畑裕太容疑者についての謝罪会見を行ったときに報道陣から息子の性癖について質問が飛んだことに、批判が殺到し炎上騒ぎになっている事例である。


高畑淳子会見、息子の性への質問にネット大炎上

問題発生の経緯

女優の高畑淳子が2016年8月26日、都内のホテルで会見を開き、強姦致傷の容疑で逮捕された息子で俳優の高畑裕太容疑者について、「この度は大変なご迷惑をかけました。
大変なことをしてしまいました」と謝罪した。また、会見では裕太容疑者の性癖といった容赦ない質問も浴びせられたが、高畑は正面から答え続けた。

会見冒頭、深々と陳謝し、涙ぐんだ高畑淳子は、裕太容疑者の性的な質問にも正面から答えた。罪が性犯罪だったことから、「性的指向がおかしいと思ったことはないか」という質問には、自分は女親であることと、他に男の子どもがいなかったことから「男の子はこんなものかと思っていた。性的指向がおかしいと思ったことはなかった」と説明。
裕太容疑者は「欲求を抑えることはできなかった」と警察に説明しているとされているが、「性的にブレーキがきかないのか」という質問にも「私が見るのは家庭での顔。その中で思い出されることはなかった」と話した。

この姿に、ネットでは批判が殺到。Twitter上では「高畑淳子さんがかわいそう」と同情する声のほか、「事件に関係ないことを聞いて、誘導尋問みたいになってる」「淳子さん寝てないのに、悪意のある質問ばかりして、マスコミひどい」などと、報道陣への批判が殺到。中でも、息子の性への質問をしたフリーアナウンサーの大村正樹に批判が集中している。

情報拡散の経緯

高畑淳子が謝罪会見を開く。
その中で、性癖について質問が飛んだ。
このやり取りに批判が殺到。
Twitter上で炎上騒ぎへと発展。
フリーアナウンサーの大村正樹に批判が集中している。

ネット上の反応

「母親にそんなことを聞くな」
「不快」
「見ていて苦しい」
「そんなこと知っている母親がいるか」
「あり得ない」
「母親に性癖の事聞いても分らないのが普通」
といったコメントが相次ぐ。

結果(その後もしくは現状)

高畑淳子は会見前に「なんでも答えます」と話し、会見も当初予定時刻から大幅にオーバーし、64分にわたって、立ったまま会見に臨んでいた。

参考URL

  • http://www.daily.co.jp/gossip/2016/08/26/0009427208.shtml
  • http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160826-00000039-dal-ent