韓国政府の研究機関のトップが親日発言をしたことで、韓国のネットが大炎上している事例である。
問題発生の経緯
問題の発言をしたのは、環境政策・評価研究院(KEI)のイ・ジョンホ国家気候変化適応センター長。イ氏は先日、世宗(セジョン)市で開かれた環境問題に関するワークショップに出席し、いきなり「私は親日派の子孫だ」と発言。「天皇陛下万歳!」を三唱したという。イ氏の祖父は日本統治時代に東洋拓殖株式会社の高位役員だったようで、自分も親日派だとカミングアウトしたわけだ。
ワークショップの参加者たちは、植民地時代に鳴り響いていた“天皇陛下万歳”三唱を、まさか21世紀の韓国で、しかも政府関係者の口を通じて聞くとは夢にも思わなかっただろう。イ氏の突拍子もない発言に、その場にいた全員があきれた様子だったとか。このことがニュースで報じられると、早速ネット上では非難の声が上がった。
情報拡散の経緯
韓国政府の研究機関のトップが親日発言。
「天皇陛下万歳!」を三唱した。
このニュースが報道され、非難の声が殺到。
ネット上で炎上騒ぎに発展する。
被害者側(炎上させられた側)の情報
イ氏はこのような批判を受けて「単なる冗談だった。昔、祖父が親日的な仕事に携わったことがあると聞いたが、定かではない。食事会で気楽に話すうち、酒の勢いに任せた冗談が度を過ぎたようだ。今後は発言に十分気をつける」と弁明するも、批判の声は収まる気配を見せていない。
ネット上の反応
「また公務員がやらかしたのか。この国は腐ってるぞ」
「こいつを今すぐ更迭しろ」
「そんなに日本が好きなら、日本に帰れ。お前は日本人だから」
といったコメントが相次ぐ。
結果(その後もしくは現状)
批判の声が収まらない為、今度は「事実ではない。ワークショップには参加したことがない」と、自らの発言どころか、ワークショップに参加したこと事態ももみ消そうとしている。
参考URL
- http://www.cyzo.com/2016/06/post_28613_entry.html
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