なぜ嫌われる?“プロ子供”寺田心くんがネット炎上


天使のような声と顔立ちで一躍人気者になった子役の寺田心がなぜかメディア出演するたびに批判が殺到し、ネット炎上してしまう事例である。


なぜ嫌われる?“プロ子供”寺田心くんがネット炎上

問題発生の経緯

2016年2月24日、寺田は東京・日本武道館で行われたオーストラリアのロックバンド「ファイヴ・セカンズ・オブ・サマー(通称5SOS)」のファンクラブイベントに登場。
同バンドの日本版ミュージックビデオに出演した縁で、5SOSを真似たキッズバンド「ミニ・セカンズ・オブ・サマー」のボーカルとして現れた。

寺田は「盛り上げられるように一生懸命頑張ります。せーの、エイエイオーッ!」と可愛らしくあいさつし、メンバー本人たちの前でヒット曲「シーズ・カインダ・ホット」を披露。観客たちも思わぬサプライズに頬が緩んだかと思いきや、ネット上では厳しい意見が投稿される。

なぜか「ウザイ」の大合唱が巻き起こっているのだ。これは今回に限ったことではなく、先日は人気アイドルグループ・乃木坂46のファンが寺田に激怒する事態も起きていた。
また、2016年1月3日に放送された『VS嵐 2016賀正新春豪華2本立てSP』に出演した際にも炎上。子供らしからぬ態度にイラつく視聴者が続出している。

芸能界でも可愛いの一辺倒ではなく、加藤浩次は「心に悪魔が住んでる」と寺田の心の闇に言及。伊集院光は自身のラジオ番組で「俺がクソガキだったせいで、ああいうしっかりした子供を見るたびに『何か酷いしつけしてんだろうな』って思っちゃう」と発言。「俺のひがみ」とフォローしつつも、寺田の家庭環境を一方的に心配していた。

情報拡散の経緯

メディア出演し発言等が取り上げられる。
「ウザイ」と批判の声が殺到する。

ネット上の反応

炎上のたびに、下記のような批判コメント相次ぐ。
「なんで寺田心が出てくる必要があったわけ?」
「寺田心くんのパフォーマンスが長すぎ…早く引っ込んでほしかった」
「寺田心の5SOSのコスプレが許せない」
「乃木坂をバカにしてるのか」
「乃木坂46を知らないとか許せない」

結果(その後もしくは現状)

寺田本人よりも、あのように子供をしつけている周囲の大人たちに対するイラ立ちが炎上騒動につながっているようだ。

参考URL

  • http://dailynewsonline.jp/article/1094668/?page=all