小島プロダクション解散など小島秀夫氏への仕打ちで非難されているコナミに対して、元スクエニ社長の和田洋一氏が痛烈批判し、ネット上で物議を醸している事例である。
問題発生の経緯
小島プロダクション解散、『サイレントヒル』新作の開発中止など、たび重なる小島秀夫氏への仕打ちで、国内はおろか、海外からも非難が相次いでいるコナミ。
2015年12月6日、元・スクウェア・エニックス取締役会長で、現在はシンラ・テクノロジーの社長を務める和田洋一氏も、自身のFacebookでコナミを批判した。
その投稿には、国内ゲーマーからも賛同の声が上がったが、一部「お前が言うことではない」という声も。
これまでもバッシングは見られたが、2015年12月4日に行われた『The Game Awards 2015』が、アンチ・コナミを決定づけた。
小島氏が監督した『Metal Gear Solid V:The Phantom Pain』が、『Best Score/Soundtrack』などに輝いたにも関わらず、小島氏の登壇はなし。
代役としてスネーク役のキーファー・サザーランドが登壇するかたちで一応は事なきを得たものの、会場ではブーイングが起きていた。
また主催者であり、小島氏と親交が深いGeoff Keighley氏が「コナミがイベント参加を許可しなかった」と明かしたことで、世界中のファンが激怒。
Twitter上で「#Fuckonami」がトレンド入りするなど、大炎上が巻き起こった。
その流れで、コナミに対する自身の考えを語ったのが和田氏だ。以下、2015年12月6日の同氏Facebookに、コナミの痛烈批判の記事を投稿。
賛否の声が上がり、話題になっている。
情報拡散の経緯
コナミの一連の騒動に対して、Facebookに批判の記事を投稿。
内容が拡散。
賛否の声が上がる。
ネット上の反応
和田氏の発言には
「和田さんいいぞ」
「確かにこの仕打ちはあまりにも酷い。コナミのゲームは2度と買わん」
「コナミはマジで何がしたいんだろうな」
「ほんと異常な扱い。いじめかと思う」
など、賛同の声がある中、
「大きなお世話サマー」
「お前も似たようなものだろ」
「クズ和田が言うと説得力ないな」
「開発者リストラしたくせに何言ってんだよ」
といった声も多い。
結果(その後もしくは現状)
中には、小島氏のスクウェア・エニックス入りを期待する声も高まっている。
参考URL
- http://news.livedoor.com/article/detail/10945737/
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