ヘイト発言で「ゴゴスマ」炎上

情報番組『ゴゴスマ』内で、ヘイトスピーチがあったとして批判が殺到。炎上騒ぎへと発展している事例である。

問題発生の経緯

2019年8月27日放送のCBCテレビ制作の情報番組『ゴゴスマ』で、ソウルで日本人女性が韓国人男に暴行された事件で、中部大学の武田邦彦教授は「路上で女性観光客を訪れた国の男が襲うなんて世界で韓国しかありませんよ」と糾弾。その後「日本男子も韓国女性が入ってきたら暴行しなきゃ、いけない。（でも）日本男性は（暴行を）我慢すると思うよ」と発言し石井アナや他のコメンテーター陣に「言い過ぎ」と突っ込まれたが、ネットを中心に武田氏や番組が非難ごうごうとなった。

さらに火に油を注いだのが東国原氏だ。2019年8月29日の放送で韓国問題に言及している最中に金氏が口を挟んだことにブチ切れ。「黙っとけ、お前！しゃべり過ぎだよ、お前！」「（金氏は）韓国では親日派の右派なんですよ。でも日本に来ると左派、反日系を装う。“ビジネス反日”と言っている」とぶった切った。

番組内でヘイトスピーチがあったとして、石井亮次アナが2019年8月30日、謝罪したが、ネット上では批判が殺到し、炎上状態となっている。

情報拡散の経緯

番組内で問題となる発言がされる。
SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

加害者側（炎上させた側）の情報

東国原氏はTwitterで「生放送のディベートはできる限り発言時間や発言機会が平等・公平であるべき。金慶珠氏はその常識的感覚が決定的に欠落している」とコメントしている。

ネット上の反応

「女性蔑視だ」
「感情任せの東国原はヘイトクライムそのもの」
「大騒ぎする問題ではないと思う」
「何故韓国を批判すると番組打ち切りになるのか」
「あの女評論家を出演させる方が問題」
などといった様々なコメントが多数投稿されている。

結果（その後もしくは現状）

ネット上では2019年8月31日にCBC名古屋本社と東京支社に対し、抗議活動及びスポンサーへの不買運動が呼び掛けられる事態となっている。

参考URL

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190831-00000028-tospoweb-ent

ページのトップへ

Author Profile

netrisk