LGBT巡り議員が炎上 | ネットリスク.jp

ベテラン自民党議員が、同性愛者を巡り「足立区が滅ぶ」と発言したことで、批判が殺到。炎上騒ぎへと発展している事例である。

問題発生の経緯

東京都足立区の区議会厚生委員長の白石正輝氏（自民）によるLGBTなど性的少数者への差別的発言を巡る問題が波紋を広げている。

問題となっているのは、2020年9月25日の区議会本会議で、LGBTと呼ばれる性的マイノリティーの人たちについて「日本人が全部L、全部Gで、次の世代は生まれますか。次の世代を担う子どもたちが1人も生まれない。本当にこんなことでいいんだろうか」などと発言。

この発言内容が、ネットやニュースなどで報道されると、批判コメントが殺到し、炎上騒ぎへと発展している。

情報拡散の経緯

議会で、問題となる発言をする。
その内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

被害者側（炎上させられた側）の情報

この騒動を受けて、白石正輝氏は、「しっかり議会の発言内容を聞いてもらえれば、誤解されないと思っている。厳重注意は受けたが、発言は撤回しないし間違っていないと考えている」とコメントしている。

ネット上の反応

「自分の理解できない事に関して、頭ごなしに否定する。呆れる」
「議員として不勉強。職責を果たしていない」
「LG否定を全否定する風潮の方が怖い」
「偏見の塊古い人間」
「差別発言というより訳のわからない極論言い出しちゃったおじいちゃんって感じだよね」
などといった様々なコメントが多数投稿されている。

結果（その後もしくは現状）

この騒動は現在も続いており、足立区議会事務局には「差別だ」とか「区議会議員としてふさわしくない」などといった電話やメールが多数寄せられてしまっている。

参考URL

https://news.livedoor.com/article/detail/19020064/
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201007/k10012650991000.html

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