ライトノベル作家の発言に批判が殺到


ライトノベル作家が、環境活動家グレタ・トゥーンベリ氏に対し問題発言をしたことで批判が殺到。炎上騒ぎとなっている事例である。


ライトノベル作家の発言に批判が殺到

問題発生の経緯

アニメ化もされたラノベ作品『フルメタル・パニック!』などで知られるライトノベル作家・賀東招二氏が、2019年12月8日にTwitterで、グレタ氏がCOP25の会場を訪問したニュースを引用し、「俺もこの子きらい」とツイート。
さらに「もし自分が世界の影の支配者だったら、すべてを奪って絶望のどん底に叩き落として嘲笑してやりたい。その上であっつあつの超うまいステーキとか食わせてやって、悔し涙を流す姿が見たい。すごく見たい」と、ビーガン(完全菜食主義)のグレタ氏をやゆするようなツイートをしていた。

この投稿に対して、ネットからは批判が相次ぎ、炎上状態となっている。

情報拡散の経緯

Twitterに問題となる発言を投稿。
この投稿は、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

加害者側(炎上させた側)の情報

12月10日のTwitterで、「未成年女性を相手にさすがにひどい表現でした。反省して削除します。当面Twitterについては休止します。」と投稿した。

ネット上の反応

「嫌いだからって、なにかされたわけでもないのにそこまで言う必要ある?」
「誰が相手でも酷い表現でしたよ」
「覚悟がないのであれば表に出すのは控えたほうがよい」
「大人としてありえない」
「残念な人」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

この騒動を受けて、仕事仲間の漫画家のカサハラテツロー氏が苦言を呈したことで、賛否のコメントが多数投稿され、ネット上で話題となっている。

参考URL

  • https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12184-52677/