射殺した動物のすぐ後ろでキスをする夫妻の写真がSNSに投稿され批判が殺到。炎上騒ぎへと発展している事例である。
問題発生の経緯
仕留めたばかりのライオンのすぐ後ろで熱いキスをする写真が南アフリカで撮影され、ゲームハンティング専門のツアー会社『Legelela Safaris』のFacebookに投稿された。これはトロフィーハンティングの直後に撮影されたもので、「酷暑のカラハリでの重労働…素晴らしい成果」「1頭のモンスター・ライオン」「ジャングルの王者のハンティングに勝るものはない」といったハンターを称える言葉が添えられていた。
インパクトのあるこの写真は瞬く間に拡散し、動物愛護活動家やトロフィーハンティング反対派を中心にSNSは大炎上となっている。
情報拡散の経緯
問題の写真が、Facebookに投稿される。
SNS等で瞬く間に拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、問題の写真を削除した。
加害者側(炎上させた側)の情報
非難の的になっている夫妻は問題の写真したが、「私たちは絶滅危惧種の動物を殺しているわけではない」「貧しい南アフリカではハンターが落としていくお金が必要なんだ。」などと反論している。
ネット上の反応
「ライオンを殺すことは勇敢でもカッコよくもない。」
「ライオンに背後から襲われて、痛みを知るべき。」
「酷い」
「トロフィーハンティングは違法にすべき。」
「ライオンを殺して嬉しい?」
「あなたたちの心は病んでいるね。」
などといったコメントが世界中から投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
問題の写真はすでに削除されているが、スクリーンショットがSNSで今も拡散されており、批判が続いている。
参考URL
- https://news.nicovideo.jp/watch/nw5672190?news_ref=search_search
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