「生理日数を申告」させる教師に批判殺到


滋賀の県立高校で、水泳授業の見学、生理日数を申告させるという内容の記事がネット上に投稿されたことで、批判が殺到している事例である。


「生理日数を申告」させる教師に批判殺到

問題発生の経緯

滋賀県内の県立高校で、女子生徒が水泳の授業を見学する際、体育教員が生理の日数を申告させていたことがわかった。
同校によると、生徒が水泳の授業を見学する時、体育科の教員へ口頭で申告するよう求め、女子生徒には生理の日数を告げるようにしていたという。生理日数の申告は4~5年前、各生徒がプール授業を何回受けられるかを把握するために当時の体育科の教員が始め、担当の教員が日数を把握していたという。

ある女子生徒によると、この生徒の友人が見学を申し出た際、男性教員が「8日目なら水泳できるやろ。先輩は4日目でもプールに入っていた。(内申の)点数が減るだけや」などと話すのを聞いたという。

この記事がネット上に投稿されると、瞬く間に拡散され、批判コメントが多数投稿されている。

情報拡散の経緯

生理日数を申告させるという記事が投稿。
SNS等でその内容が拡散。
批判コメントが殺到している。
炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

「甚だしい人権侵害」
「言い訳まで配慮に欠ける徹底ぶり」
「教育現場でセクハラって」
「最近の教師ってこんなキモい奴らしかおらんの?」
「ひたすら気持ち悪いですね」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

記事には「滋賀県内の県立高校」と記載されているだけだが、ネット上では高校や教師の名前まで特定されており、拡散されてしまっている。

参考URL

  • https://news.livedoor.com/article/detail/16652065/